夜の散歩

あれやこれやと、今日の分のノルマを夕餉の支度前までに、ヒーコラとこなした。年末進行の入り口みたいなもんで、まずはスタートダッシュならぬ、スタート早足といったところか。

晩飯後、軽く次のネタのチェックをしたら、夜の散歩に出る。先日からクリスマスの電飾が始まっていて、どんなもんかと思って見てみたけど、電飾を彩るのは光だけではなく、それを見に来る人なんだと実感。誰も歩いていない歩道は寒々しかった。

お目当ての立ち飲み屋が臨時休業。前回もそうだったけど、休みがちなのって、酒場にとって一番のマイナスイメージだ。とりあえず開けておくことが、酒場を続けていくことの最低条件だと思うんですけどね。まぁ、休まなければいけない事情があるのだろうし、しょうがないんですけど。

んで、そのまま夜の街を歩いて、螢川の酒場へ。4か月ぶりの不義理な客なのに店主は優しく、ちょっとした気づかいも嬉しくなる。