青空を飛ぶ気球の爽やかさと、久しぶりの満員電車の不安感

イベントや旅など、僕にお任せ気味の奥さまが、珍しく行ってみたいと積極的にプレゼンするので、3年ぶりに有観客で開催される佐賀ブルーンフェスタへ。

暗いうちに早起きして、JR久留米駅から会場に向かったのだけど、鳥栖で乗り換え、さらに佐賀駅で乗り換えるとき、会場近くに臨時で設けられた駅では、交通系ICカードが使えないとのこと(実際は精算するスタッフがいたのは秘密)。

見物客でごった返すホームから改札に出て、切符の券売機の長い列に並んだ。この段階で7時の一斉スタートには間に合わないことが判明。しょうがないね、情報不足だったね、なんて言いながら、JR久留米駅のコンビニがまだ開いてなかったので、佐賀駅のコンビニでおにぎりを買ったり。

ようやく臨時列車に乗り込むと、福岡に引っ越してから初めてってレベルの混雑。まぁ、朝の井の頭線に比べれば軽いものだけど、新型コロナ感染のこともあるので、なるべく空間に余裕があるところを選んで立った。

会場に着いたのは7時50分。既に半分以上の気球が飛び立っていたけど、カリッと晴れた青空に気球が映えて壮観だった。奥さまも、駅に降り立って気球を見た途端、かなり感動していたみたい。

奥さまはトイレに30分以上並んで、僕もこれ以上並ぶのは勘弁なので、食べ物関係のブースは覗かず、9時半くらいに撤退。帰りの臨時列車も混んでいたけど、佐賀駅以降はスムーズ。久留米のスシローで昼飯を済ませ、昼には帰宅してました。