老いによる衰えを受け入れながら人生のレースは続く
朝のストレッチなどのルーティンをすっ飛ばして原稿書き。昼前に1本分書き上げて担当さんに送信したら、実家の母の買い物や炊事の手伝いのため、西鉄電車の特急に乗って大牟田へ。
一見、元気な様子だったけど、話を聞くと、数日前に床に敷いたゴザで足を滑らせ、腰を強く打ってしまったとか、まな板を足の甲に落としてしまったとか、アチコチがアザだらけだと、バツが悪そうな笑顔を浮かべていた。
もそっと落ち着いて動いていればと思うけど、せっかちな性格は80歳を過ぎても治りそうにない。まあ、人っていうのは、40歳を過ぎると変えようがなとも言いますしね。
ただ、老いによる足腰の衰えは本人も自覚しているようで、草むしりをしていても、すぐに疲れるし、ダメージが長く残ってしまうと嘆いていた。それが分かっていたら、諸々に気をつけそうだど、そう上手くはいかないようですね。
なるべく気をかけて、彼女の変化を見逃さないようにすることが、今の日々に必要なのだろう。