後楽園ホールのバルコニーからダイブするような高さの金メダル

昼前、ふと気になってテレビをつけたら、冬の大運動会のスノーボード男子ハーフパイプ決勝が中継されていて、冬の青空の閃光のような、選手たちの滑りに見入ってしまう。

日本の4選手は1回目を失敗しているみたいで、中位から下位に沈んでいたけど、2回目の滑りでは平野歩夢選手が何度の高いトリックを成功させ、詳しいことは分からなくても興奮した。

そのジャンプはハーフパイプの壁から6メートル近く飛び上がっているそうで、後楽園ホールのバルコニーの高さとほぼ同じ。インディーの選手たちが見せる命知らずのダイブを思うと、その超人的な凄さが分かる。