母の付き添い

奥さまの出勤時間より早く家を出て、駅で母と待ち合わせして、バスで久留米大学病院へ向かう。本日は眼科の待受ロビーで待つのが僕の役目。あ、問診の結果を母と一緒に聞くことも。

2時間半待ちを覚悟して待っていたら、いつもよりサクサクと検査と診察が進み、これまでで最速でお会計まで済ませることができた。今日は末弟が忙しくて、自動車で帰りの送りをやってもらえないので、これは有り難い。

昼前の電車に乗せられそうなので、母が以前から行きたいと言っていた百貨店の地下で珈琲豆を購入。ついでに新しく出来たスーパーも覗いたら、物欲が湧いてしまったらしく、なんだかんだと買いそうになっていたので、ここで買わなくてもと諌める。

治療前は緊張して眠れなかったり、眼球注射のダメージがあったせいだろうけど、2軒ハシゴして買い物しただけで息が上がっていた。達者に見えても確実に弱ってはいるのだろう。

それでも、ほどなくしたら「無事に帰宅した」と報告の電話が来て、バスに乗らずに歩いて帰ったと言うので、余力は残っていたみたい。

でも、あまり頑張りすぎると、そのあとが怖いので、今日明日はゆっくり過ごしてくれろと言っておいた。