餅つきとお供えとボッチ忘年会

朝食と洗濯を済ませたら、西鉄電車にのって朝から大牟田へ。実家で母と正月用の餅つき。餅つき機でもち米2.5kgを2回、蒸して、ついて、アチチといいながら丸め、鏡餅と食べる用に成形。

餅が固まるのを待つ間、自転車でお寺さんへ。祖父祖母、伯父伯母、父親弟たちそれぞれに、線香をたて、スーパーで買った小さな鏡餅とお茶を供える。

10年近く前に母のために買ったアシスト付き自転車は、バッテリーがかなり劣化しているようで、走り始めた途端、電気の残量が残りわずかになってしまう。そのため、アシストなしのより重い自転車と化していまい、お寺さんの往復をヒーコラ走った。

実家に戻ると、ビールで喉を潤し、軽く昼飯を済ませ、仏壇の掃除。濡れ布巾で溜まったホコリなどを拭き取り、乾いた布で仕上げる。盆と年末にしかできないから、それなりに汚れているのだけど、以前よりヤニは少なかったかな。

16時に灯油の配達があるので、その前に餅を箱やジップロックにつめ、けっこうな重さになった保冷バックを抱えて大牟田駅へ。久留米に付いた頃はほうほうの体で、夕餉の支度まで寝床で横になっていた。

このまま休んでいればいいのに、お店の営業日の都合があるので、奥さま分の夕餉の支度を済ませたら、僕は1人で蛍川のお気に入りの焼き鳥屋へ。マグロ刺し、地鶏ぼんじり刺しをツマミに、ビールや麦焼酎のお湯割りを愉しんだ。

今年はCOVID-19のせいで、酒場が営業するのもままならず、飲みに行く機会がほとんどなかった。来年はもっと来られるといいですね、なんて挨拶して店を出た。

21時ころ帰宅して、しばらくはテレビを奥さまと見ていたけど、ほどなく今日の疲れで身体が重くなって電池切れ。シャワーを浴びる余裕もなく、泥のように眠ったらしい(と、翌朝に書いてます)。

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