TBSラジオのおかげで今の僕がある

担当さんとの連絡に不備があったりで、発注された原稿のネタのチェックやプレゼンメールの送信も、昼過ぎまでアタフタしてしまう。下手すると原稿2本分の減収になるので、ノンキにはしれいられない。

そんなこんなしながら、朝8時半から始まった、TBSラジオの放送開始70周年記念番組を聴いていたのだけど、懐かしくって面白くって、油断すると作業を忘れてしまいそうで困った。

TBSラジオとの出会いは小学5年生のときで、角型9Vの電池の小型ラジオを父親がどこかから譲り受けてきてから。最初は布団の中で夜のラジオを聴いてたけど、夏休みだったのか、夕方、縁側で永六輔さんや小沢昭一さんの番組を聴いて、見知らぬオジサンが面白い話をしている思った。

それは「永六輔の誰かとどこかで」と「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で、のちに、大学進学で上京してから、RKBラジオで聴いていた番組はTBSラジオがキー局だったのだと知る。

それから、朝の「榎さんのおはようさん〜!」から始まって、「大沢悠里のゆうゆうワイド」などを自然に聴くようになり、デスクワークしながらラジオを聴くようになると、午後のラジオも身近になった。

午前に比べて、午後は迷走の期間があって、北野誠松尾雄治ときて、ようやく「ストリーム」で落ち着き始め、「キラキラ」を経て、「たまむずび」は僕の昼の生活に欠かせない番組になっている。

結果、朝から深夜の「JUNK」まで、途中、InterFMや沖縄や広島の番組を聴きつつ、ラジオはTBSを聴き続けている。radikoのエリアフリー機能のおかげで、福岡に戻ってきても変わらずにTBSラジオを聴けるのが、僕の救いになってる、