フル回転の土曜日

いつもより遅めに起床しつつも、ピーター・バラカンさんのラジオ番組でジョウニ・ミッチェルの特集を聴きながら、朝飯と家事とストレッチ。来週の作業用の下準備をして、昼飯を挟みつつ作業して、13時過ぎに原稿を1本分書き上げる。

推敲を済ませたら身支度して、西鉄に乗って大牟田へ。実家にりんごを届け、代わりに大阪の叔母から送られてきた柿をおすそ分けしてもらう。ついでに、冷蔵庫の野菜室で買ったままになっている食材をチェックし、キャベツが古くなっていたので、合いびき肉と合わせて甘辛な味噌炒めにする。

大相撲の幕内の取り組みが始まる頃、ラジオで中継を聴きながら久留米に戻り、奥さまの夕餉の支度をしながら、テレビ中継で結びの一番まで見届ける。千秋楽を待たずに優勝が決まってしまったけど、明日の観戦は若隆景の勝ち越しを願って応援することにしよう。

そして、りんごと柿が夫婦2人には多すぎるので、行きつけの立ち飲み屋におすそ分けに行く。ついでにビールを飲んでいたら、日本シリーズの第6戦が面白く、サクッと帰ろうと思っていたのに、つい、見入ってしまった。

帰宅しても、まだ試合が続いていて、ヤクルトの優勝が決まったのは22時過ぎ。いつもは見逃し配信で見ているドラマをリアルタイムで見て、安住アナの情報番組が2時間半遅れで始まると知り、諦めてシャワーを浴びて寝ることにする。