梅雨明け直前の十三回忌

弟の命日なので、朝の雑務を済ませたら、西鉄に乗って大牟田の実家へ。先日奥さまの親類から送られてきた、須賀川の桃を供える。

ほどなく、末弟がやってきて、僕は自転車でお寺さんへ。お茶などを祖父祖母、伯父伯母とともに供える。伯母たちには、従兄が亡くなったことを知らせ、一人で逝かせてしまったことをわびた。

大牟田の空は、もう梅雨明けでもいいじゃないなってくらいの青空だったけど、実家に帰る途中、急に雨が降り出した。気候が不安定で、なかなか梅雨明け宣言を出しづらそうだ。

そういえば、あのときは通夜中がスゴい雨で、まるで台風が来たようだったけど、翌日、火葬場に行くときは熄んでたんだっけな。

帰宅すると原稿書き。ちょいと疲れていたけど、なんとか夕餉の支度前に書き上げ、担当さんに送信できた。

福岡県では今日からまん延防止等重点措置が解除され、平常営業に戻る酒場が多いのだろう。どんな様子が覗きに行きたい気もするけど、浮かれた団体とかいたら怖いので、落ち着いた頃を見計らって行ってみよう。

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