朝、ラジオをつけると、南九州の大雨の被害を伝えるニュースが続いていた。久留米は時おり雷が鳴るものの、昼過ぎくらいに雨は熄み、洗濯物をベランダに出した。

僕は粛々と原稿書き。合間にスーパーへ行き、卵やヨーグルトなどを購入。夕方、宅配便で奥さまの親類から須賀川の桃が届く。

これはと思い、実家に電話。月曜日の弟の命日で、備える果物用に桃は買わないでいいと母に伝えた。

それでも桃11個は僕ら2人は多すぎなので、原稿を書き上げて担当さんに送信したら、小頭町の角打ちに行き、店のお姉さんにおすそ分け。

カウンターにはしばらくぶりの常連さんがいて、ワクチン接種の話などアレコレ。お互い、抗体を獲得したら飲みに行こうなんて話をした。