ご時世を反映したアニメ「インビンシブル ~無敵のヒーロー~」について

朝から雨。夕方には熄んで、歩いてドンキに偽ビールを買いに行ったら、山口県産の瓶入りの粒ウニを、賞味期限が近いからと、1瓶120円で売っていて、試しに購入。豆腐やご飯にのせて食べたら、問題なく美味しかったので、なくならないうちに買い占めに行こう。

晩飯後、Amazon Primeのアニメ「インビンシブル ~無敵のヒーロー~」を最終話の第8話まで観る。『ザ・ボーイズ』のような、ダークなヒーロー物は今風だけど、それ以上に、主人公の母親が韓国系で、恋する相手が黒人で、親友がゲイなど、これでもかっていうくらい、設定がご時世を読んでいる。

面白かったのだけど、ここまでご時世を織り込まないと作品として成立しないのかと思うと、そっちのほうがフィクションよりも薄ら寒いことだと思ったり、思わなかったり。

そういえば、今日から福岡県にも緊急事態宣言が出された。街を歩いても、昨日とあまり変わりがないように見えたけど、もう、市民に危機感は伝わらないのかもしれない。

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