帳尻を合わせるように働くことと、映画『透明人間』について、

今月中に公開される分の記事の数を増やすため、朝からヒーコラと原稿書き。目標は3本分だったけど、最後のネタが薄くて、担当さんに連絡したら没にすることに。結局、2本分を書き上げて送信した。

晩飯後、奥さまとAmazonPrimeで週末100円レンタルした、昨年公開の映画『透明人間』(原題:The Invisible Man)を観る。『透明人間』といえば、H・G・ウェルズ原作の古典的SF小説を映画化したものだけど、本作はこれを今風にリブートしたもの。

人間が透明になる技術がアナログからデジタル化されているなど、なかなかに工夫されていて面白く、ドキドキする展開を愉しめた。人間性を失うことと、身体が透明になることを、重ねるような透明人間の構築されかたも面白かったですね。

透明人間のエンタメといえば、80年代後半に読んだ小説『透明人間の告白』以来ですね。あれも面白くて、分厚い単行本を一気に読んだんだっけな。

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透明人間 (字幕版)

透明人間 (字幕版)

  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: Prime Video
 
透明人間の告白

透明人間の告白