いつまで続けられるのだろう
原稿を1本分書き上げて担当さんに送信。次の原稿の下準備をして、奥さまの帰りが遅くなると言うので、勝手に早めに缶酎ハイで晩酌。つまみはスーパーで20%オフになった寿司と冷食のシウマイ。
テレビをぼんやり眺めていたら、担当さんから長めのメール。こういうとき、ロクナコトじゃなかったためしはないので、薄目を開けて読んでみたら、案の定、だった。
ようは、アクセス数の伸びが良くないので、今後の記事の攻め方と進捗を変更したいとのこと。僕にも担当さんにも負担が増え、気力と体力が削られそうな方針変更だ。
やらなきゃ食っていけないけど、はたして、このまま続けていけるのか、振り回されて、振り落とされてしまうような恐怖を覚えてしまう。なるべくストレスがかからない、気楽な仕事をしていたいけど、世の中、そんなに都合良くできてない。
母親の体調のことを思うと、もう少し実家に行く時間を増やしたいし、体力維持のための運動の時間も確保したい。そのうえ、原稿書きの時間を確保するということは、“ぼんやり”な時間を削るってことだ。
嗚呼、“ぼんやり”を削っても生きていてるのだろうか……