年の瀬の挨拶をしに行ったり

作業の合間、実家の母に餅つきの件で電話。最近、会話の理解力が鈍っている感はあったけど、電話だと更に難しくなり、何度も言い聞かせないと通じない。

老化によって身体が弱ってくるのと同時進行で、認知力も弱っていて、そのうえ根が頑固ときたものだから、今後が心配になてくる。

原稿を1本分書き上げて担当さんに送信したら、散歩ついでに小頭町の角打ちへ。顔なじみの常連さんが揃っていて、いかにも年末が近づいている感じ。

端っこで飲んでると、「やあ久しぶり」なんて、わざわざ話しかけてくれる人もいたりで、だいぶ薄れかけている自己承認欲が刺激され、嬉しくなってしまった。

たぶん、今回が年内に顔を出せる最後の機会なんで、「良いお年を」なんて定形の挨拶をして店を出た。