秋の匂い

寝冷えしないよう、押し入れから薄手の毛布を引っ張り出し、代わりにタオルケットを洗濯。これでしばらく持ちこたえるため、あとは着るものを厚くしていく作戦。

今はロンTと薄手のルームパンツで、上がトレーナーに代わる頃には、掛けるのも羽毛布団になるのだろう。

夕方、奥さまが歯医者に行くのについていき、六ツ門方面を散歩。小頭公演を歩いたら、ムウンと臭い。葉っぱが黄色くなる前に銀杏の木から実が落ちてきてるんですね。

これも秋の匂いだけど、どっちかというと金木犀にうっとりしたい。でも、ご近所の庭の木はまだ開花していないようで、スーパーへ歩いていくとき、ぷわぁんと香ってくる感じはまだだ。

松羽神社の金木犀の大木が懐かしな。まだあの頃は上の弟が病に伏せていた頃で、ジョギングに行った帰りに、小体な祠にお参りしたものだ。