彼岸の入りと居酒屋の客入り

奥さまの出勤最終日(事務処理は残ってるらしいけど)で早出。それに合わせて僕も早めに大牟田へ。実家で母親とおはぎを作り、お寺さんの父親と弟、祖父祖母、伯父伯母に供える。

実家に戻ると、母親のリクエストでミートソース。それと、昼ご飯ついでにキムチ汁をたっぷり作る。そうめんを入れて食べさせたら喜んでくれた。

自分で作るご飯と1人で食べるのは味気なく、たまに変化を付けてあげれば食が進むみたい。80歳を過ぎて、体力が落ちないよう、食への興味は持ち続けてほしい。

昼過ぎに自宅に戻ると、原稿を書きの準備。そのまま書き進めるつもりだったのだけど、自宅での立ちっぱなしの炊事などで疲れていて(あ、早起きのせいもあるかも)、頭が回らない。

しょうがないので、肘から先だけで出来る作業だけ済ませ、あきらめて角打ちへ。久しぶりの人に会ったりで、世間話をするのさえも新鮮に思えた。

夕方、奥さまが帰ってくるのに合わせて家に戻り、歯茎が痛いというのでトマトリゾットを作って食べさせ、僕は再びお出かけ。これまた久しぶり、というか、COVID-19感染騒動以降、初めて蛍川の焼き鳥店に飲みに行く。

カウンターに透明パネルの仕切りができている以外はあまり変わりがないようで、客入りもよく賑やかだった。酒場は感染対策をしつつ、元の状態に戻ろうとしてるんですね。残念ながら地鶏のレヴァ刺しは売り切れていたけど、炙りボンジリ刺しと穴子の塩焼きが美味しかった。

帰りの途中、夜しか営業していない喫茶店に寄り、ケーキを買って帰宅。ここのところお疲れだった奥さまを慰安するための土産。