そろそろ久留米生活が丸6年に、そして、福岡独特らしい賃貸契約のシステムの謎について、

不動産屋から事務用封筒が送られてきてて、開封したら賃貸物件の契約更新用の書類だった。これで3度目の更新となり、そろそろ久留米で暮らすようになって丸6年になるんですね、早いもんです。

賃貸更新の手数料は、なんと11000円!(ジャパネットたかたさん風に)で、家賃の1か月分を持っていかれる関東に比べると、お安くてありがたい。他に引っ越す気になかなかならないってもんです。

あと、家財保険と賠償責任保険の継続料として13000円。さらに、福岡の賃貸物件に特化した家賃保証システムらしいんですが、賃貸保証会社に保証金を払わないといけない。

なんで、家賃滞納を立替えや督促業務を代行するためのお金を、借りる側が払うのか納得できず、最初の契約のときに不動産屋の人に訊いたんですが「そういうことになってます」の一点張りなんですよね。

あとで調べてみると、昔は保証人をたてれば賃貸物件を借りられたけど、今は保証人ももちろん必要ですが、家賃保証会社に加入したうえで保証人をたてるケースが当たり前となってるらしいです。

以下、参照したサイトから抜粋、

福岡の賃貸物件の95%以上は保証会社は必須加入です。
お家賃を入居者が滞納した際に、入居者に変わりオーナーに家賃を支払う会社でありオーナーのリスク回避になりますので、オーナーとしては是非とも加入してくださいという制度です。
真面目に家賃を支払いしている方からしたら無駄なお金ですが、オーナー管理会社からすれば突然リストラや会社が無くなり、家賃が払えなくなる方がここ数年増えていますので保証会社加入を契約の必須条件にしている物件がほとんどです。
気になる金額ですが賃料総額の50%で毎年更新料有や初回80%で更新料なしタイプなど物件によって様々です。

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