一晩寝ないと疲れが取れない加齢オッサン

実家で朝を迎え、台所に行くと、母親が既に起きていてテレビを見ていた。どうやら、ご飯を炊く支度はしてあるけど、味噌汁やおかずは僕がイチから作ることになっているらしい。

聞けば具沢山の味噌汁を多めに作って欲しいとのこと。冷蔵庫の野菜室に買っただけで手を付けていなかった白菜があったので、これをメインにして味噌汁を作った。

以前も味噌汁は僕が作っていたけど、あらかじめ昆布などの出汁は引いてあった。それがないってことは、忘れていたのか、面倒になってしまったのか。話をチラと聞くに、どうやら後者らしい。良いことなのか、残念なことなのか、まだ分からない。

朝ご飯を食べて、ストック用の惣菜を作ったら、久留米の自宅へ戻る。次に会うのは来週の大学病院通いの付き添いだ。それに、お盆の支度を仕舞いもあるので、8月はいつもよりかは顔を合わせる機会が多い。

帰宅すると、疲れがドッとでて身体が重ダルい。炊事して買い物して話し相手になって、奥さまと母親がの間に入って、なんてことの疲れなのだろう。PCに向かって作業をするものの、眠いのなんの。夕方まで働いて、ヤルべきことはヤッたけど、この疲れは一晩寝ないと抜けないのだろう。

今年は膝の痛みが収まっていないこともあり、夏前のジョギングで体力維持につとめることができなかった。基礎体力の低下により、これから更に疲れが抜けにくくなるのかしらん。