皿を買う、そして、映画「ア・ゴースト・ストーリー」の切なさ

ここのところ、長年使っていた皿をうっかり落として割ってしまったり、気がつけば皿にヒビが入っていたりして、料理を盛り付けるのが寂しくなっていた。

そこで、奥さまと自転車でゆめタウンに行き、ニトリで皿を4枚、Francfrancでご飯茶碗を2個購入。さっそく夕餉に使ってみたら、料理を盛り付けるのが楽しくって、皿の大切な役割を再確認しました。

夕餉のあと、奥さまとAmazon Primeで100円レンタルしてた映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』を観る。交通事故で突然亡くなってしまった男が、密かに妻を見守り続けるってお話。

シーンの間が長く、静かな作品で、エンタメとしては挑戦的といえるかも。その場所(土地や家)に執着することによって、長い時間を体験してしまう男は、時間や人に置いてけぼりにされてしまう。

ペ・ドゥナさん主演の映画『クラウド アトラス』を思わせるけど、そのミニマム版というか、壮大なんだけど、ちっちゃなお話です。

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