物理的な危機管理とメンタルな危機管理の狭間のジレンマ、そして、映画『タイラー・レイク -命の奪還-』

明日の母親の大学病院通いのため、電車の時間などを伝えるために実家へ電話。ここのところ、外出を控え、大好きな買い物を我慢しており、日々の刺激がないせいか、母親の喋り方にちょいと違和感。

舌が回らないし、こちらの言うことがなかなか通じないし、父親の世話のストレスで、疲弊していた頃の危うさを感じてしまった。

とはいえ、時節柄、気軽に大牟田へ飛んでいくこともできず、物理的な危機管理とメンタルな危機管理の狭間にジレンマを感じてしまう。いやはや、どうしたものか。明日、実際に顔を見てから考えるかな。

晩飯後、奥さまがテレビで録画したドラマを見るというので、僕は自室のノートPCでNetflixのオリジナル映画『タイラー・レイク -命の奪還-』を観る。

アベンジャーシリーズのルッソ兄弟がプロデューサーなどを務めていて、ソー役のクリス・ヘムズワースさんが主演ということで、期待していたけど、うん、アクションはさすがに素晴らしかったですね。

舞台がバングラデシュダッカなので、傭兵たちが暴れまくる街に風景や建物が新鮮。あと、傭兵のリーダーがジム・ジャームッシュ監督の映画『パターソン』の彼女だったり、主人公の旧友で元傭兵がNetflixの『ストレンジャー・シングス』の署長だったり、キャスティングの方が驚きが大きかったりして。

 

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