常備菜は食卓を賑やかにし、日々の炊事を楽にする

晴天とは言えないけど、洗濯日和っぽい空模様だったので、タオル類とおしゃれ着洗いと、洗濯を2回分やっつけながら、ルンバの掃除を見守りつつ、右ヒザの違和感を意識しながらストレッチ。

作業は原稿を1本分仕上げて納品し、次の原稿用の素材チェック。

作業が一段落ついたら。ゴボウ、大根、人参、こんにゃく、さつま揚げ、昼間のうちに戻しておいた干し椎茸を同じ長さの拍子切りに揃える。あ、生姜の細切りもね。

あとは、ゴボウを干し椎茸の戻し汁と焼酎、砂糖、粉末のかつおだしで煮て、七割がた火が通ったところで他の素材を投入し、醤油と味醂で味付け。

全体的に火が通りそうなところで味見して、気持ち薄味かなってくらいに調整。あとは予熱で味を染みさせるのだけど、こんにゃくから水分が出る場合があるので、できることなら、食べる30分前くらいに再確認。

これを小鉢に取り分ければ3日は使えるので、あとはメインと味噌汁とぬか漬けと納豆。一昨日作ったゴボウと糸こんにゃくの煮付けが残っていたので、今日の煮物と味が被っているのをごまかすため、刻んでだし巻き玉子の具にする。

具が多くて巻くのが難しかったけど、崩れそうなところをラップで包み、すのこで巻いて成形。冷えるまで放置しておけば、それなりのカタチになる。これを切り分け、大根おろしと添えたら、立派な副菜のできあがり。

そんなわけで、3日間、副菜として使うことを前提にして、常備菜を作っておくと、献立の悩むことが少なくなる、っていうか逃げ道になる。なんたって、今日のメインは138円のを半額で売っていた八洋食品の餃子「七味八珍」で、焼いて食卓に出しても、かなりみすぼらしい感じだったけど、副菜を添えることで、それなりに見えるから不思議。

そんでもって、今日の副菜は明日の奥さまの弁当のおかずにもなるのです。