天気運の悪い日

降りそうで降らない曇天の日、雲行きのスキを縫って外出すると、途端に雨が降ってきてしまうことがある。こんなアンラッキーな事象には、なにか名前がついていても良いのではないか、なんて思ってしまうけど、別にないか……

そんなわけで、原稿を1本仕上げて納品し、本日配送予定の宅配便も受け取ったので、醤油やピザ用チーズの特売を目当てにスーパーへ。行きはよいよい帰りは怖いってなもので、買い物を済ませて駐輪場へ行くと、ポツポツと雨粒が落ちていて、あっという間に本降りに。いやはやいやはやと、自転車を漕いで家路を急いだ。

んで、2本目の原稿用の素材をチェックして、夕方までねばったけど、あまりの内容の緩さにお手上げ状態。あきらめて六ツ門方面の書店に、e-honで注文しておいた書籍を引き取りに行く。すると、またもや、一番街のアーケードを出たあたりで雨が降ってきた。

今回はさすがに折りたたみ傘をバッグに入れてきたけど、泣き面に蜂とはこのことで、なんと書店が閉店時間よりも早めに閉まっていた。いや、もしかしたら、今日は臨時休業だったのかも。貼り紙がなかったので、なんとも言えないんですけどね。前回も臨時で早く閉めた日にぶつかってしまったので、我が運のなさを嘆くしかない。こうなったら次回から電話で確認してから出かけることにしましょうかね。