追悼の防災サイレンを聴きながら奥さまと東の空を見上げた
奥さまのお腹の具合がいっこうに回復しないので、映画を見に行くのを中止して病院に行かせる。一旦帰宅して、一緒にスーパーに買い物に行って、戻ってきたら、気がつけば14時46分になっていて、東の空を見上げて二人で黙祷。お互いにあの時どうしていたか振り返ってみたり。あの、原発がボンッと破裂したような映像を見た時の絶望感、その後の不確かな情報に踊らされた数日間のことは、一生忘れることはないだろう。そして、奥さまはピロリ菌治療の結果を聞きに別の病院へ。僕はその間に原稿を2本分仕上げて、確定申告の作業。夜までに支出分のデータをすべて入力。明日は原稿料関係を入力して、できることなら仕上げまでいきたい。