曇天、晴れ、突然の雨から雪へ、曇天、晴れ、雨……とループする空模様
ベランダに干しても乾きそうにないので、洗濯物は作業部屋で干すことに。前の部屋なら加湿器代わりになっていいや、なんて思っていたのだろうけど、今の部屋は冬でも湿度が適度にあるので、部屋干しすると窓の結露が凄くて、ミニチュアの滝のよう。
昼飯時、空が明るくなってきたので、スキを狙って自転車でJR久留米駅方面へ。引っ越してきて始めて平日になってしまった、日吉神社さんの十日恵美須に商売繁盛の願掛けに行く。
まあ、願掛けといっても、今年も精進します、見守ってくださいませ、なんて、ささやかなものなんですけどね。いつも愉しみにしていた、振る舞いぜんざいが無くなっていたのが残念。
経費削減か、老齢化による人手不足のせいか分からないけど、こまやかな心づかいにいつも気持ちが暖かくなっていたので、寂しいですねえ。
帰宅すると原稿書き。イレギュラーのネタで1本分を仕上げて納品。
夕方、昨日の電話で元気がなかった老母に電話。昨日とはうってかわって声に張りがあったので、どうしたのかと思ったら、久しぶりに外に出たら、ペンキ塗りたての団地の手すりに触ってしまって大変だったとのこと。
大変だったら意気消沈しそうなものだけど、刺激のない生活をしていると、そんな失敗という“ネタ”でも嬉しくなってしまうみたい。
独居老人というのは、日々、これといったイベントもなく過ごすわけで、もしかしたら“ネタ”を欲しているものなんですかねえ。かといって、デイサービスには興味ないみたいだけど。
これは、今後の課題。