謎の膝痛と母の日


朝、目が覚めると膝が痛くて身動きできない。昨晩は深酒して、かなり遅く帰ってきて、シャワーも浴びずに寝たのだけど、どうやって帰ってきたのか記憶が曖昧。ただ、膝をチェックすると傷もアザもない。いったいどういうわけなのか分からないけど、起き上がるのも厳しい状態なので、奥さまに鍼をうってもらい、湿布を貼り、サポーターで膝を固定。
どうにか歩けるようになったので、いつも通りスーパー「マルキョウ」の朝市で今週分の食材をまとめ買い。昼過ぎまで奥さまは掃除で。僕は洗濯を炊事。
昼飯を食べたら荷物をまとめ、花屋で母の日用の花を買って、奥さまと西鉄に乗って大牟田の実家へ。
膝を痛めているのを知られると、余計な心配をかけてしまうので、立ったり座ったりするとき気をつけつつ、母の日用のごちそうを作る。今回は冷凍庫に良さそうなエビがあったので、エビグラタン、アボカドとエビのサラダ、イカの刺し身、あと、小松菜がちょいと萎れてそうだったので、ダメになる前に使うべく、鶏もも肉を皮目からソテーしたのと合わせ、刻み生姜を多めに入れた煮浸しを作る。
年に3回くらいしかできないけど、老母と奥さまと一緒にビールやワインを飲んでささやかな宴。
膝の痛みは夜になっても相変わらずで、明日も不安だけど、まあ、2人には料理を喜んでもらえたようでよかった。