調子が悪くとも、なんとか働くという術を50過ぎにして、ようやく身につける

目が覚めると昨晩の酒が残っているうえの、ヒノキ花粉のせいで鼻腔がヒリヒリと痛い。
とりあえず、奥さまの弁当を作ってから、二度寝し、再び起き上がったら9時過ぎていた。
シャワーを浴びて、水分補給して、昨日の分の日誌を書いたり、資料の整理をしたり。
昼飯は近所のラーメン屋でビール、焼き餃子、ラーメンで済ませ、帰宅すると30分ほど昼寝。迎え酒で今日一日を潰してしまったかな、なんて後悔したけど、目が覚めたら頭と身体が仕事モードになっていて、夕方までに原稿を仕上げて納品。
以前なら、30代後半くらいの僕なら、このまま駄目な状態で夕暮れを迎えていた。それで取引先にご迷惑をかけていた。信用を著しく失っていた。
十分に暮らしていける収入を生むレベルで発注が来ていたから、馬鹿みたいな余裕があったんでしょうね。
今は原稿を単価が下がり、そんな舐めたマネしてたら、最低限の収入ラインを割ってしまいかねない。
先日の上京中の営業活動のおかげで、収入は上向きになっていて、どうにかフリーランスとしてカタチになってきている。この調子でなんとか帳尻を合わせるべく、一度失った信用を取り戻すことの大変さを思い出しながら、チャキチャキとヒーコラと働いていこう。