元仕事仲間とお世話になった人たちと業界の大先輩たちと
泊めてもらったFさん宅でシャワーと朝ご飯を頂いて、今度は博多で飲みましょう、なんて挨拶して渋谷へ向かう。バスに乗ろうと思っていたのだけど、いい天気だったので今日も歩いた。
軽く買い物して、銀座線に乗って上野へ。立ち飲み屋でホッピーを飲みながら、ちょいと時間を潰し、開場15分前の上野鈴本へ。日曜日とはいえ既に30人以上並んでいて、ここんところの落語人気の凄さを思い知った。
久留米に引っ越して以降、いろんな“◯◯ロス”を感じていて、その中でも“寄席ロス”が切なかった。そんなわけで、前座さんからトリまで、たっぷりしっかり愉しませてもらった。特ににゃん子金魚さんの漫才を生で観られたのは嬉しかったなあ。
寄席のあとは、今回の上京のメインイベント、以前働いていた編プロの創立30周年記念パーティーに出席。元同僚やお世話になったカメラマンやライター、編集者の皆さん、そして、業界の大先輩たちに会えて嬉しかった。憧れだった雑誌の編集長たちは、そばに寄るだけでもドキドキしてしまったけど、当時の面白い話を聞くことができて感激。2次会もワイワイと盛り上がっていたし、最後はTさんとMさんに三丁目の老舗酒場、二丁目のオカマバーにまで連れて行ってもらい、もうねー、ありがたかったですねえ。
カプセルホテルに辿り着いた頃には27時になろうとしていたんだっけな。