二度目の映画と久々の干し豆腐

早めに昼飯を済ませ、奥さまと西鉄で天神へ。ブックオフの古着屋や雑貨屋や3コインショップなど、奥さまの買い物に付き合い、夕暮れ前に天神からキャナルシティまで歩き、映画『この世界の片隅に』を観る。僕は1度観ているのだけど、奥さまがテレビなどで紹介されたのを見て興味を持ってくれたので、一緒に50歳夫婦割引サービスを利用して観ることにした。
今回は原作を読み込んでいたのと、前回はバリアフリー上映で字幕版だったのとで、観えたこと、気付いたことが増えたような気がする。字幕に気を取られない分、画面の隅にいた草花や鳥などの生物、広島の町の風景に新たな発見がいろいろあった。
客席がかなり埋まっていたのも、前回を大きく違っていて、テレビなどで紹介された影響の大きさを感じた。そのせいか、上映中、笑い声に溢れることが多かったかな。

映画の後は晩飯を天神に戻る途中の中華料理屋にて。メニューには北京、四川って書いてあったけど、厨房の中の人にソチラの方がいるのか、中国の東北地方の料理もあってワクワク。いろんなメニューをカジュアルに食べられて気に入りましたよ。


壁に貼ってあるメニューに大好きな干し豆腐の料理を発見。神田や中華街で食べたのとは違うっぽかったけど、注文して食べてみたら、あの食感とシンプルな味付けで美味しかった。欲を言えば香菜がのっていれば申し分なかったかなあ。