愉しい夏休みはアッという間に終わる

昨晩、食べ飲み過ぎたせいで、目が覚めても全然腹が減っていない。そんなわけで、朝の運動代わりに、リゾートホテルの反対側の海を目指して散歩。そこには団地や公民館やスーパー、個人商店など、島の生活が垣間見える風景があった。どんな生活が営まれてるのか想像すると、車の免許を持っていない僕らには無理だよねえ、なんて話に奥さまとなったり。

朝飯後、チェックアウトまで時間があったので、本館に移動して温泉で朝風呂。ほぼ貸切状態で、海を眺めながらボンヤリ。宿泊からレジャー、食事、温泉まで揃っているリゾートホテルだから、既存の民宿やホテル、売店はもしかしたら駆逐されてしまったのだろうか。

ホテルから長崎駅まで送迎バスで送ってもらったら、昨日の雨空が恨めしくなるほど良い天気。なかなか上手い具合にはいかないもんです。まあ、僕らが海に出ている間は降っていなかったから、まだ、マシな方なんでしょうけどね。

帰りの列車は長崎駅始発なので、並んでいれば確実に座れるから安心。3時過ぎに久留米に着いたら、アッという間に観光気分から日常モードに引き戻されていた。来年の夏はどこに遊びに行けるかしらん。

晩飯は旅の間の暴飲暴食を反省し、野菜たっぷりのミネストローネ風ペンネ入りスープ。

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