たまには奥さまと久留米の酒場をハシゴでも、

明るいうちは晴れているようなので、洗濯を2回してみたら、ちゃあんと夕暮れ前には乾いていて、ありがたい限り。昼飯後はウオーキングをしに中央公園に行ったら、スケジュール表の表記ミスだったらしく、サブトラックはどこかの学校の陸上部が専用してトレーニング中だったので、公園の方に移動して石畳をウオーキングすることに。サブトラックに比べると、膝への負担が大きそうなんで、ずっと歩くことにした。ぐるりと公園を周回しながら足元を見ると、10年履き続けたMERRELLのジョギングシューズ。中敷きがすり減って穴が開いてるし、本体のゴムの部分も劣化して剥げ落ちている。そろそろ限界みたいなんで、今回が最後のお勤めにする予定だった。羽根木公園、経堂の緑道、そして久留米の中央公園と、長い付き合いでした、ありがとう。


午後は録り溜めていた映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を観て。夜は奥さまと待ち合わせて、又兵衛、魚女真、かわむらとハシゴ酒。魚が美味しいと聞いていた魚女真だけど、マグロの中トロが大好物な奥さまも満足してくれた。たしかに、ココの刺盛りは美味しくて、お得感もある。かわむらは開店直後だったけど、ほぼ満席。こんな店があったんだねえ、と驚きつつ、和やかで賑やかな雰囲気を奥さまも気に入ってくれたようだった。



原題は『Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance)』で、あまり感情移入できない主人公の、脳内イメージが現実に食い込んでいく具合いが、ちょいと荒っぽかったけど、撮影技術はとんでもなく素晴らしい。