梅雨入り前なのにプールが恋しくなる
最高気温30度を超える真夏日が続いている。まだ、身体が暑さに慣れていないので、汗の出が悪くて変な感じ。
寝ているうちに編プロから企画4本分の素材が届いていたので、スーパーの朝イチに行き、軽くストレッチを済ませてから作業開始。ボリュームのある原稿だったので、夜中までに2本。残りは明日の朝、早起きして仕上げるつもり。
作業の合間、シティプラザの競輪のイベントを覗きにいく。八女市を拠点に活動している「サタデー太鼓フィーバー」の和太鼓パフォーマンスが目当てだったのだけど、道化役のメンバーが昨年末に退団してしまったせいか、イマイチ盛り上がりに欠けていた。彼の男子のプライドを張った演技があってこそ、彼らのパフォーマンスは芸能の域まで高まっていたんだなと思う。
これまた作業の合間だけど、ふと覗いたサイトで版元、そして編プロ時代にお世話になった、プレジャー後藤こと、金井さんが3月15日に亡くなっていたことを知る。なんでも、昨年末に大量吐血して入院されたきりだったらしい。僕が東京を離れるとき、送別会に顔を出してくれたのだけど、あの時は既に肝臓がボロボロだったんだよな。でも、生活を変える気はさらさらなかったようで、覚悟の死だったのかもしれない。また、会えなくなってしまった人が増えてしまった。
でも、亡くなったとき、メールでもいいから一報が欲しかったな。もう、あの編プロの仲間とは思われていないのかな。
大相撲夏場所は千秋楽。稀勢の里は日馬富士を破り、かろうじて13勝2敗に留まる。テレビでは、これで綱取りにギリギリで繋がった、なんて言っているけど、そんな甘いことでいいんだろうか。まずは、ちゃあんと優勝して、それからじゃないと、今後の稀勢の里ためにもならないと思う。優勝経験のない横綱なんかにならないように。