粋な噺家さんとの寂しい別れ

昨晩の酒のダメージが残っているけど、今日から編プロAからの発注が続くらしいので、10時に起床して原稿書き。いつもよりペースは遅めだけど、夜中までに4本納品。途中、Aさんから電話で原稿の修正の指示があったけど、ちゃあんと連絡をくれるのは有り難い。最近、投げっぱなしになることが多いもんな。メールは便利だし、無駄がないけど、そのせいで編集部の方とのやり取りが減りましたよ。

夕方、晩飯後を作業を再開しようとモニターに向かうと、TwitterのTLで柳家喜多八さんが亡くなった旨のリンクが貼られたツイートが流れる。昨年、久留米の公演で体調を崩していると、おっしゃっていたけど、まさか癌だったなんて。まだ、66歳、ますます味わい深い芸を見せてもらえると思っていたのに……。人生のお手本にしたい、洒落た噺家さんだった。

大相撲夏場所は稀勢の里と白鵬の注目の全勝対決。館内が稀勢の里コールで溢れるかと思ったら、起きてもまばらで、すぐに消えてしまう。コールを起こす余裕が無いくらい、観客も緊張していたんだろうな。結果はカタチは稀勢の里だったけど、臨機応変に攻め方を変える白鵬の貫禄勝ち。冷静になることを最優先させることで、がむしゃらに攻めることができなかったのかな。難しい。

カレー屋からハンバーグ屋に変わって、まだ1年くらいだったけど早くも閉店。僕にはちょいとお高い店で縁がなかったけど。