実家でおさんどん三昧

スーパーの朝市に行って、掃除を済ませ、具が白菜メインな昼飯にちゃんぽんを食べたら、奥さまと西鉄に乗って大牟田へ。
母に頼まれていたサラシなどを届けるついでに、一泊して僕の料理を食べさせる、月に一度ペースの母と僕らの定期行事のようなもの。
先月は奥さまが仕事関係でバタバタしていたので、3人で食卓を囲むのはは2か月ぶりとなる。

実家に着くと、母が冷蔵庫に貯めこんだ食材をチェックして、消費期限が近そうなものを使った料理を考える。今回はあらかじめ我が家からニンニク2かけ、花椒、豆板醤、中華だしの素をちょっとずつ持ってきていたので、麻婆南瓜、ニガウリとクリームチーズのスペイン風オムレツ、タコとオクラとトマトのサラダ、そして刺身の盛り合わせを作る。
亡くなった父や弟の身体のことを考えて、刺激物系の調味料を遠ざけていたらしので、麻婆っぽいのを久しぶりに食べたらしく、花椒が効きすぎたかと心配してたけど、美味しい美味しいと食べてくれた。野菜も進んで食べる人でないけど、物珍しい物を作ると大丈夫みたいだ。サラダのドレッシングに摺りおろし玉ねぎを使ったのもよかったかな。

僕ら夫婦も母が買い込んでいた美味しい赤ワインで大満足。ゆったりと時間をかけて平らげた。