チベットについて考え、祈る

今日はオフ日にして西鉄で天神へ。駅から海方向へ歩き、KBCシネマにてチベット難民を支援している中原一博さんの目を通して、焼身抗議するチベット人たちを見つめる映画『ルンタ』を鑑賞。
チベットのことはいろいろと考え、寺にいけば信仰の自由を祈っていたのだけど、こんな日本人がいらしたことを、恥ずかしながら知らなかったし、自らを灯明とし、焼身抗議するチベット人について世界にネットを使って発信されているのも知らなかった。
作品の後半は中原さんがチベットに入り、焼身抗議の現場をたどり、それぞれの生まれ育ち、残した言葉を探っていく。チベット人として、人間として、許されるべき自由なのに、それを求めるために亡くなっていった彼、彼女たちの姿を見せられ、その、事の重大さを改めてぶつけられ、唖然としてしまう。
でも、あきらめてはいけない、いや、あきらめてはいない。



漫画『ちはやふる』21〜25巻(末次由紀)読了
なんとなくターニングポイントになる5冊だったような気がする

ちはやふる(25) (BE LOVE KC)

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