おはぎを供えに、

昨日の酒もあって、目が覚めたのは朝7時。母はいつも通り早起きしていて、台所を覗くと既におはぎが出来上がっていた。こし餡を仕上げる前に味を見て欲しいと言われていたので、まさかと思っていたが、母のせっかち具合を甘く見ていた。

出来てしまったものはしょうがないので、朝飯代わりにおはぎを2個味見して、自転車でお寺さんへ向かう。本堂の脇に並んでいる、我が家、祖父祖母、叔母たちの小さな祠のような納骨堂に、おはぎと飲み物を供えて手を合わせた。そういや、春は雨が降っていたから、仏壇に供えただけだったっけ。

帰宅すると、米など重いものを母の代わりにスーパーへ買いに行き、大相撲中継が佳境に入る前に久留米に戻り、国勢調査をネットで済ませる。

夜は仕事帰りの奥さまと駅前で待ち合わせして焼き鳥屋へ。焼酎のボトルが入っていたので、美味しい料理と酒をお安く愉しめた。特にレバーの串焼きと、馬刺しの赤身が美味しかったな。



もも肉を焼くと、ボウっと炎があがって、店中に煙が充満する