落語、ワイン、屋台で焼きラーメン
奥さまと天神へ春風亭一之輔の落語を聞きに行く。彼女にとって、初めての生落語体験。噺は「堀之内」「短命」仲入りを挟んで「鰻の幇間」の三席。これでもかっていう粗忽ネタをぶち込んで、ドッカンドッカンと笑いを取るもんで、ちと休憩明け直後は疲れてしまったくらい。
落語の後はキャナルシティまで歩いて、奥さまの買い物に付き合い、天神に戻る途中の春吉あたりを散策。よさ気な立ち飲みやイタリアンがあって迷ったけど、オープンエアで気持ちよさそうなワインバーのカウンターに座った。これが大正解だったみたいで、ワインも料理も接客も気が効いていて美味しい。カブガブと飲む店じゃなくて、ちょいと軽く愉しむ感じかな。
つーわけで、もうちょっと飲んでいきたいねってことで、この前、東京から来た友人と行った屋台へ。いい具合に席が開いていたので、焼酎の水割り、五島の一夜干しイカを炙ったの、焼きラーメンを愉しむ。奥さまがこの焼きラーメンを麺がいいねえなんて、なんて、いたくお気に入りで良かった。風が気持いいし、店員のオヤジさんたちも愉快だし、また来たくなる屋台です。
公演後にサインをして貰った
日替わりで赤と白のワインを6本ずつセレクトしてあって、そこから選ぶシステム。ドイツの白のシーズニングが美味しかった
焼酎のアテにもぴったりな焼きラーメン、キクラゲのコリコリした食感もグー