寺町の季節は巡る

肌寒くて朝5時くらいに目が覚める。ハタと我が身を見れば、酔っ払ってシャワーを浴びる前に力尽きたらしく、パンツ1枚で寝ていた。そりゃ寒いわけだ。慌てて床に落ちていた短パンを履き、衣装ケースからTシャツを引っ張りだして床に戻った。目が覚めたついでにメールをチェックすると、編プロから素材が25時半あたりに届いていた。
ちょいと二度寝して、シャワーを浴びたら、意外に酒が残っていなくて、Macの前に座ったものの頭がボンヤリっていう、飲んだ翌日にありがちな状態にならずに作業を始めることが出来た。深酒っていっても、僕が行っている店って、10時閉店が基本だから、下北沢で飲んでいたみたいに、日付が変わるまでってことはないですからね。連チャンで何日も深酒したり、酒の選び方さえ間違えなかったら、そんなにダメージはないはずなんですけどね……。ええ、もそっと学習が必要なようですけど。



午後3時過ぎくらいに奥さまと寺町あたりを歩いた。場所によっては紫陽花が満開だったり、緑が深く茂った庭があったりで、季節ごとに風景が変化する寺巡りは愉しい。そういえば、久留米には鎌倉の明月院みたいな、あじさい寺はないのかな。


久留米市の寺町はココらへんです、僕は医王寺がお気に入り、遍照院の庭園も素敵ですよ、