開店2か月で値上げとか…

昨日のロングライドで身体が疲弊しているので、念入りにストレッチしてから、編プロから請けた原稿書き。頁数の割にはネームの量が少なくて、昼前に書き上げて、納品。

昼飯は奥さまと日吉町のタイ料理店へ。3月中旬にオープンした、久留米では初めてのタイ料理専門店らしい。
店頭の看板を見て驚いたのは、ランチのメニューがすべて80円ずつ値上げされていたこと。開店して約2か月で早くも値上げですか。最初の価格設定でミスったのかな。夜のメニューは700円と850円のものがあったのだけど、すべて850円に統一されていた。つまり、モノによっては150円の値上げってことですね。

不測の値上げに、ちと考えたけど、せっかく10分以上歩いてきたんだから、とにかく入ってみることに。店内はテーブル席が3卓、座敷席が5卓。座敷多めなタイ料理店って珍しいかも。

僕はグリーンカレー、奥さまはタイラーメンを注文。まわりのお客さんもこの2品が多かった。

どうやら店員さんのオペレーションが混乱気味らしく、席によって水やスープなど、出し損ねがチラホラ。僕たちの席も水は声をかけるまで出てこなかったし、スープはメインのカレーのあとに出てきた。奥さまのタイラーメンにつくはずの焼き飯もなかなか出てこなくて、メニューから削られていたのかしらん、なんて思っていたくらい。

で、問題の料理ですが、カレーはかなり辛口で、香り米の炊き方は固め。ラーメンはトムヤム風のスープで麺はラーメンじゃなくて米粉の麺で、幅からするとセンレックじゃなかったかな。薬味は小ネギ(万能ねぎ)がメインで、パクチーはちょこっとだけ。久留米の人はパクチーに不慣れ(?)だからなのかもしれないけど、ちょいと肩透かしを食らった感じ。ガパオとか焼きそば系も同様なのかしらん。


そんなわけで、僕は遂にパクチーを自宅のベランダで栽培することを決心したのでした。近所の八百屋で一軒だけパクチーを扱っている店があるんですけどね。






カレーの具は茄子、人参、カリフラワー、あとブロッコリーの芯の部分も入っていたかも。タケノコが入っていないグリーンカレーは自作以外では初めて。サラダのドレッシングはエスニック風ではなく、胡麻ドレッシングだった。

忘れられていたのか、最後に出てきたスープ。デザートはメニューの写真はバナナのココナツミルク煮っぽかたけど、実際はサツマイモだった。

奥さまのタイラーメン。パクチーらしき葉っぱが丼のはしっこに見える。付け合せの焼き飯はタイ風のカオパットかと思っていたら、中華風でビックリ。