栄光の先にあるもの

昨晩は昼の酒でやめとけばいいものを、勢い付いて夜も飲みに出てしまったため、目覚めてみれば消化器系にまたもやダメージが残っている。外に飲みに出る機会が減った分、一旦、飲んでしまうと、せっかくだからとガッツイて、アチコチ飲んで回ってしまうって癖は、経堂に引っ越したあたりから始まっているんですけどね。下北沢に比べれば、はしご酒できる店が減っているけど、つい、もう一軒ってなってしまうのは久留米でも変わっていない。加齢した身体には、そろそろ受け入れることができないようで、止めたほうがいいな、とは思っているんですけどね。

それでも、水を多めに飲みながら飲酒していたおかげか、いつもよりダメージが浅かったようなので、奥さまと映画を観に行くことに。Tジョイシネマで『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を観てきましたよ。ドイツ軍の暗号を解読するため、天才数学者が現在のコンピュータの礎とも言えるような電子計算機を作り……ってお話なんだけど、ベネディクト・カンバーバッチ演じる数学者が天才すぎて、生きていくのが下手でハラハラしてしまった。暗号解読以外にも、アレヤコレヤが詰め込まれておりましたよ。