実家で母とお彼岸の支度

朝方はまだ雨が残っていたけど、洗濯して部屋干し。9時過ぎると熄んだので、西鉄大牟田の実家へ。気候が良くなってきたので自転車でもと考えたのだけど、日帰りだと足腰に残るダメージが深そうなんでやめといた。

実家では彼岸入りしたので、母を手伝っておはぎ作り。既に餅米は炊いてあったので、餡をとろ火にかけながら捏ね、水分を飛ばしていく。出来上がりのイメージよりも硬いくらいで丁度いいのだそうだ。
餅米と餡を小分けして、餡が外のタイプと中のタイプのをそれぞれ作っていく。3個目くらいから、なんとなく餡のくるみ方が分かってきて愉しくなってきた。餡が中のタイプにはきな粉や青海苔をまぶし、お彼岸用のおはぎの出来上がり。さっそく、仏壇に父と弟にあげて、自宅へ持って帰る分をパックする。実はというと、コッチの方が本来の目的だったりするんですけどね、父と弟には秘密です。

昼飯を食べたり、茶を飲みながら姪や甥の話などして、月が明けたら花見でもしに来るからと、日が高いうちに実家を出る。母は「もう帰るのか」という顔をしていたけど、仕事も夕餉の支度もありますしね。