お供え物でオードブルを作る

ニュースサイト用のネタ探しの低迷が続いている。どうにも引っかかってこない。AKB系とか深夜のテレビとか毎日のようにネタに上がっているけど、それって僕が書かなくてもなーって思うし、書こうと思ってネタ出ししても既に他のライターさんの手が付いているんだよな。どんだけネットに貼り付いておられるんだろうか。


明日は奥さまの仕事が休みらしいので、今夜はワインでも飲みたいとのこと。そこで、父親の一周忌のお供えのメロンを貰ってきていたので、これまた実家の冷蔵庫の肥やしになっていた生ハムをのっけて、普段はなかなか食べる機会のない素敵オードブル、その名も「生ハムメロン」を作ることに。母親が「たぶん傷んでいるよ」と言っていたのだけど、2つに切り分けてみたら、ちょうど食べごろの柔らかさと、甘い香り。母親の根拠は、枝にくっついていた、てっぺんのT字になっている部分が萎れているから、だったけどアテにならないもんです。
半分をさらに6つに切り分け、皮と実の食べられる境界のあたりに切り身をいれ、生ハムを1枚ずつのせたら出来上がり。クラッカーが中途半端に残っていたので、こちらにはクリームチーズと生ハムをのせて粗挽き黒胡椒をこしょこしょかけた。
さて、ワインはどのくらい残っているかなと冷蔵庫のボトルを調べてみたら、なんとグラス1杯分しか残っていない。もー、ちゃんと言ってよねー、なんてプンスカしながらオードブル類にラップをかけ、歩いて市場通りのお酒の量販店「リラックス」へ。457円とお手頃なチリ産のロゼと念のためストック用に507円のスペイン産の赤を購入。
お店のワイン類のディスプレイはすっかりクリスマスモードになっていて、お手頃価格そうな発泡ワインから、本格的なシャンパンまで並んでいた。次回はドンペリの蔵が作っているっていう1150円の泡をお試ししてみようかな。


披露宴とかだと1切れしか食べられないけど、自宅だと3切れ食べられる幸せ