詳しく説明しようとすると怒られる

こちらはなんとか分かってもらいたくて言葉を尽くそうとするのだけど、それが奥さまによるとイライラするらしい。そんなもんだ。


大腸検査用に検便を採取して、病院に持っていく。酒場取材のネームを書いて納品。
仕事を終えると、DMMで借りていた映画「オース!バタヤン」を観る。戦前、戦中、戦後を歌手として活動した田端義夫の映画。劇中、立川談志山城新伍上岡龍太郎の三人がやっていた関西圏のテレビ番組に田端義夫がゲスト出演してるシーンがあるのだけど、三人とも子供みたいに嬉しそうにはしゃいでる(特に談志)のが面白かった。
「骨のうたう」って歌が心に響いたなあ。この曲は「無心」というBlogに詳しく書いてある。
<戦死やあわれ/兵隊の死ぬるや あわれ/遠い他国で ひょんと死ぬるや/だまって だれもいないところで/ひょんと死ぬるや/ふるさとの風や/こいびとの眼や/ひょんと消ゆるや/国のため/大君のため/死んでしまうや/その心や>
劇中で「ひょんと死ぬ」という言葉をなんとか使って曲にしたかったと、田端義夫が語っていた。