白内障の始まり

朝飯どころか珈琲も抜いて、特定健康診査を受けるため近所のM胃腸科へ。診察が始まる10分前に行ったら既に先客(あ、客じゃなくて患者か)3名。保険証と問診票を提出して待っていた。しかし、いざ、時間になると受付の女性に初診の方は(特定健康診査を)お断りしているんですと言われる。ようは、診察券を持っている患者(常連さん)のみ受付けってことらしい。そんなの、昨日の電話で訊いてませんよと言っても「すいません」と言われるだけ。締め切り前で混雑するのを避けるためかもしれないけど、なんか腑に落ちないよなあ。仕方ないので保険証を返してもらい、とぼとぼと帰ることにした。
しかし、20歩くらいで経堂には他にも病院はいっぱいあるじゃないかと思い返し、M胃腸科から近いTクリニックへ行ってみた。「すいません、特定健康診査を受けることでしますか」なんて、さっきのことがあるので、気弱な感じで訊いてみたら、あっさり「いいですよー」と返事。おー、よかった。待合室を見れば、同じことを考えていたらしいオッサンたちがいっぱい。混雑してたけど、1時間もかからず、検尿、身長&体重&腹回り測定、心電図、採血、胸部レントゲン、血圧測定、問診を終え、大腸検査のキットを受取り、500円を支払って帰宅。メタボ体型を指摘されたのは仕方ないとして、懸案だった血圧が平常値でよかった。たまに上が160を超えることがあるから、血圧を下げる薬の服用をすすめられるかもと不安だった。

夕方は花粉症の薬を処方するために駅ビルのK眼科へ。昨年と違って院長による診察で、眼球のチェックもして貰えた。すると、「白内障が始まってますね」と言われてビックリ。太陽光によるものだから、外出するときは帽子、サングラスをすることをすすめられた。いずれ、加齢とともに視野が白濁したり、視力が落ちたりするらしいけど、15分程度の手術で治せるから心配しなくてもいいよと言われた。なんにしても身体にメスをいれるのは抵抗あるので、帽子やサングラスで進行を遅らせたいな。


酒場取材のデータ系ネーム書き。ちょいと仕事用のギアがローに落ちすぎてるな。そろそろ、切り替えないといけない。