野外ライブでゲリラ豪雨

朝からアテ数種とポーク玉子おにぎりを作り、ビールと泡盛、水、氷をクーラーバッグに詰めてお出かけ。日比谷野外大音楽堂琉球フェスティバル。1回休んだけど、もう10年くらい行っているかな。

開場時間になり、座席についた途端、雨が降り出し「いやー、琉フェスで雨がふらないほうが珍しいもんねえ」なんて奥さまとノンキに話していたら、なんか凄い勢いで降ってきた。こりゃあたまらんと会場後方の木陰に避難。結局、ラスト前のパーシャクラブ&夏川りみのステージまで降ったり熄んだりの繰り返しで、合羽を着ていたけどずぶ濡れになってしまいましたわ。
3月に亡くなった、せいぐゎーこと、登川誠仁さんがあの世からステージをながめていて、盛り上がって島酒をこぼしまくっていたんでしょうかね。

トリは12年ぶりの喜納昌吉。本人談ではヤクでパクられたのが久々の登場になってしまった理由だったそうな。MCで参院選山本太郎支持とか政治臭プンプンさせて語り始めてからドン引きしてしまったけど、まわりのお客さんはどうだったんだろな、特にウチナンチューの方たち。沖縄は独立したほうがいいですかー、とか叫んだら、オーッとか盛り上がっていたけど、冗談なの? マジなの? 喜納昌吉はそういう人だってのは重々承知ですけどね。なんかね、このステージでは沖縄の唄者に徹して欲しかったな。


ラストは「花」を出演者全員が大合唱して盛り上がり、ゲリラ豪雨の中、皆さんよく盛り上がったよなーとか感慨にふけりながら、ずぶ濡れの荷物を片づけて家路へ。仕上げに地元の宮古系居酒屋で宮古そば食べました。