シーズン遅れの銀杏の皮剥き

原稿を1本分仕上げて納品したら、炭酸水用のガスシリンダーを買いに自転車でゆめタウンへ。秋っぽくなったとはいえ、まだまだ酎ハイは美味しいわけで、欠かすことはできないのです。

ただ、使うペース的にまとめて2本買うほどではないので、今使ってる分はたぶん、あと1回分くらいしか残っていないけど、そのままにして、既に使い終わっている1本分だけ購入。

ゆめタウンに向かう道すがら、街路樹の銀杏から実がが落ちていて、そうか、そろそろそんな時期だと思ったら、冷蔵庫に先シーズン分の銀杏が、皮付きのまま冷蔵保存してあることを思い出す。

いつかは皮剥きしよう、いつかは食べよう、いつかは酒のツマミにしようと先送りしていたら、1シーズン分放置しそうになってた。

そんなわけで、帰宅すると冷蔵庫から取り出して、硬い皮に軽く割れ目を入れて煎り、硬い皮を剥いたらたっぷりの水に浸し、実をこすりつけるように揉み洗いして薄皮を剥いた。

これで、ツマミにするなり、炒め物や煮物のアクセントにするなり使えるけど、よく考えたら、生のまま皮を剥いたほうが、銀杏ご飯とか幅広く使えたかも。煎ったのでも使えなくはなさそうですけどね。

とりあず、水気を切ってからジップロックに入れ、冷凍保存することにしましょう。さっそく、明日の奥さまの弁当のおかずに、銀杏とチーズを入れた玉子焼きでも作ってみましょうかね。

ようやく秋の気配

原稿を1本分仕上げて納品し、小頭方面へ長めの散歩。大陸側の高気圧の影響で、風が北側から吹いていて、まだ湿度は高いものの、ムッとする蒸し暑さはなく、むしろ涼しく感じる。

空を見上げるといわし雲で、ようやく秋が近づいていることを感じることが出来た。そういえば、スーパーに向かう道すがら、既に彼岸花を見かけていましたものね。

まだ、エアコンディショニングしないと汗をかいてしまうけど、そろそろ窓を開けただけで気持ちよく寝られる日が来るのだろう。寂しくもあるし、待ち遠しくもある。

飲酒とはオッサンにとって体力と引き換えの行為

昨晩はライブを愉しんだあと帰宅したのが23時過ぎで疲れていたのと、酒を抜く日がすばらくなかったせいか、起床しても身体がダル重く、眠気が抜けない。

疲れのほとんどは飲酒による消化器系の疲弊が蓄積したもので、既に一昨日の夜、舌の根元に口内炎の前兆が出ていて、そとそろ酒を抜かにゃいかんと思っていた。

50代を超えてから、年を追うごとに飲酒による身体の疲れが溜まるようになった。それは消化器系の劣化に繋がっていて、飲酒日を連ねるごとに溜まっていく。

もうね、オッサンになると、体力と引き換えに酒を飲んでいるようなもんですよ。寝ているうちに体力が復活するなんて、遥か昔の若き遠い日の想い出。嗚呼、涙で目が霞んできた……


作業は原稿を1本分仕上げて納品。もちろん、今日は酒を抜いた。

先島の男たちの音楽を堪能、「THE SAKISHIMA meeting」のライブに行ってきた

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朝から集中して作業して、夕方までに原稿を2本分仕上げて納品。洗濯物を取り込んで畳み、HBできな粉入り食パンを焼き上げたら、身支度して西鉄に乗って天神へ。仕事帰りの奥さまと待ち合わせして、大名のLivlaboでTHE SAKISHIMA meetingのライブを観る。

石垣島出身の新良幸人パーシャクラブ)と宮古島出身の下地勇のユニットで、初めて観たのは(たぶん)10年くらい前。新宿・伊勢丹の屋上で開催されていた、沖縄系のイベントのステージだった。

そのときはソロの人たちがとりあえず組んでみましたって印象で、あまり面白さを感じなかった。でも、今回は三線とギター、2人のボーカルのアンサンブルが素晴らしく、オリジナル曲も完成度が高かくてカッチョよかった。

そのうえ、RBCiラジオの『ズミーファイユー』でお馴染みの2人のトークというかMCも面白いんだもの、盛り上がらないわけない。

世田谷に住んでいたころ、毎年欠かさず行っていた、日比谷野外音の琉球フェスが恋しくなりましたよ。熊本で開催していた沖縄系音楽フェスが復活するといいのになぁ…… ​​

ほぼ透明なレンズのUVサングラスがイイ感じ

無印良品のネットショップでその存在を知り、久留米のゆめタウン内の無印で探したけど在庫がなくて、しょうがないので、実家に行くときに受け取れるよう、大牟田イオンモール内の無印で店頭受け取りにしてネットで注文。それが、「UV400カット ブルーライト対応 オーバル型サングラス(黒)」1490円(税込)なんですけどね。

今までサングラスといえば、Zoffで10年以上前に作った濃い茶色の度付きレンズのやつと、コンタクト装着時に使う用にビックカメラで買ったスポーツ系の濃い黒のサングラス。

んで、コンタクトを装着するとこが多い夏場、スポーツ用ではなくて日常使い用のサングラスが欲しかった。眩しさを緩和するってより、白内障を防止するために紫外線をカットしたかった。

そこで、無印良品のサングラスは、ほぼ透明のレンズで、デザインも普通のセルフレームレンズっぽくて、サングラスしてますって感じがしない。掛けてみると、コーティングした分、若干の色を感じるけど、ほとんど素通しのレンズみたい。

それでいて、眼球に紫外線を浴びる負担を感じないのが良い。帰宅しても、目が疲れてなくて、眼球が目薬を欲してなかったですもんね。

今回はネット注文で、顔に合うか試しせなかったのは冒険だったけど、掛けてみたら問題なくてホッとしました。それどころか、もっと早く買っておけばよかったと後悔してしまいました。

ただ、鼻に当たるパッドの部分の間隔が狭めで、もし、合わなかったら調整が必要なんですが、眼鏡店の商品ではないので調整してもらえないうえに、自分でやろうにも素材が固くてビクともしません。そこは、お安いサングラスだからと諦めるしかないかもです。僕もグラついたり歪んだたら、新しいのを買うぐらいの気持ちで使ってます。

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想像を超えたアイデアいっぱいのホラー映画『アス』を堪能する

いつものようにスーパーの朝市で今週分の食材の買い出し。あいかわらず葉物がお高いどころか品数も少なく、その代わり、早くも白菜がお安く出始めていて驚いた。

あと、今シーズンは栗が当たりのようで、価格もお安めだし、ツブが大きくて美味しそう。近いうちに買って、蒸したり焼いたりしましょうかね。栗ご飯もやってみたいけど、皮を剥くのが大変そうだなぁ。

買ったものを冷蔵庫やストック棚に入れたら、身支度して西鉄に乗って天神へ。そこからキャナルシティまで歩いて、映画『アス』(原題:Us)を観る。

夏休みに妻の実家を訪れた4人家族が、自分たちそっくりの謎の4人組に襲われるっていうお話。過去のトラウマや陰謀などが絡み合って、想像を超えた事態に陥ってしまう。

思っていたより敵と戦う系の映画で、家族が敵を倒していくごとに、たくましくとなっていく(もしくは狂気へと向かう)姿がRPGに見えた。血みどろになりながら、戦う家族としてレベルアップしていくみたいな。あと、町めぐりやダンジョン感もあったし。

一緒に観ていた奥さまは納得できないところが、いくつかあったらしく、たしかに「え~、そういうこと?」と思わないでもないけど、「なるほどそういうことか」と膝を打つ伏線がいっぱいあって、かなり愉しめましたよ。

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久留米の町のイベントを“不景気”を感じながら眺める

軽めの原稿を1本分仕上げて納品したら、昼飯として、もり蕎麦と鯖缶をツマミに酎ハイを飲むという、ごきげんな土曜日。炭酸水がなくなったので、散歩の出ると、念の為、東町公園で開催されている、焼鳥のイベントを覗きにいく。

久留米の焼き鳥は、どちらかっていうと“よく焼き系”で、あまり得意なタイプではないので、正直言って興味は薄い。でも、ゆるくない久留米焼き鳥のゆるキャラ“ヤキ江”さんが見たかったので行ってみたのだけど、タイイングが悪かったらしく、いたのはくるっぱのみ。それにしても、30度を超える暑さのかな、くるっぱの気ぐるみは大変そうですなぁ。

それでも会場をウロウロしてみて、気になったのが生ビールの販売ブースが暇そうこと。こんだけ暑いんだから、さぞやビールが美味しいだろうと思っていたので意外だった。

そこで、テント内のテーブル席を見ると、まあ、昼間なんでソフトドリンクを飲んでいる人も多かったけど、目についたのはアルコールの持ち込み。偽ビールや缶酎ハイ、ウイスキーに割りモノの炭酸など。

5年前、初めてイベントに参加したときとは、ずいぶんと違った光景に、“賢く酔う”ための知恵というよりかは、お安く酔いたいっていう、節約意識、悪く言えば“みみっちさ”を感じた。

久留米の人って、お酒系イベントには金払いが良いイメージがあったけど、ちょいと変わってきたみたいですね。あくまでも私見だけど、久留米の庶民の景気の悪さが影響しているじゃないかって勘ぐってしまった。