年の瀬のお勤め

仕事はないけどヤルべきことは山積みな年の瀬。仕事納めが遅めだったので、なおさらだ。洗濯して、大根を煮ながら玉子を茹で、サクッとおでんを作ったら、年末恒例の餅つきすべく、西鉄の特急に乗って大牟田へ。久留米に戻ってきて、母との共同作業することになったことの一つだ。

餅米2.5kgとお湯を600mlを餅つき機に入れ、あとは機械が蒸して、ついてくれる。熱々のを餅粉を振るった板の上に移し、アチチアチチと言いながら、お鏡さんや雑煮、焼き餅用に丸くこねていく。それを2回分、5kg分をついたら、我が家と母用の餅の出来上がり。

餅が冷えるのを待つうちに、自転車でお寺さんへ。お供えの造花が劣化してきたので、新しいやつと挿し替え、鏡餅とお茶を供えて、線香をあげる。そして、母がだいぶ老いてきたので、見守ってくれろと、祖父祖母、伯父伯母、父弟に頼む。

実家に戻ると、重いものを持ち帰るのが大変になってきたからと、母の代わりに正月用の買い物に。かまぼこやハムなど、オードブルっぽいものや、缶ビールを3パック。なかなかの重さになって、こんなの持って帰ったら、母なら寝込んでしまいそうだ。

買い物を済ませて、お疲れビールを飲んでいたら、時間は16時過ぎ。自宅の夕餉の支度もせにゃいかんので、餅を保冷バックに詰め込んで帰宅。久留米に戻ったら、自転車で諏訪野町のスーパーへ。おでんに追加する練り物と水菜を買いに行ったのだけど、ちょうど、5分限定のタイムセールで数の子が2割引で出ていたので超ラッキー。やでうれしやと購入した。

夕餉を済ませた頃には、疲れがドッと出て身体が重い。配信映画の1本でも観たかったけど、早めに寝ることにしましょう。