落語の塩梅

次の原稿のネタをチェックして、プレゼンメールを担当さんに送り、原稿を2本分書き上げ、早めに夕餉の支度をして、奥さまの分をお皿に盛って、温めるだけにして並べておく。

ちょいと時間に余裕があったので、小頭町の角打ちの覗いて、いつもの時間帯では会えない方に、「お久しぶりです」なんて挨拶したら、シティプラザに落語会を観に行く。

今回は柳家喬太郎さん、三遊亭兼好さん、三遊亭歌武蔵さんによる「落語教育委員会」で、お三方によるコントもありで、笑いに溢れた会だった。

ただ、座席が近すぎて、喬太郎さんの身体的情報など、噺以外のことに気が散ってしまった。そのせいか、寄席なんかの笑い疲れとは違った、妙な疲れが残ってしまった。

ほんと、何度も思うけど、落語って観る座席の位置で感じ方が違う。演目や噺家さんにもよると思うけど、それぞれに合う塩梅ってのがあるみたいなんですよね。