暑い球春

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次の原稿用の素材をチェックして、担当さんにプレゼンメールを送信したら、野球観戦用の身支度をして自転車でJR久留米駅へ。

知らないうちに有料(100円)の駐輪場が線路沿いに建て替えられていて、自転車を預けたら、八代行き普通電車に乗って筑後船小屋駅へ。一昨年、昨年とCOVID-19感染拡大の影響で観戦できなかった、ウエスタン・リーグカープ戦を観に行く。

久しぶりに眺めるスタジアムの芝のグリーンが眩しいほど美しく、日差しが強くて球春というには暑すぎるほど。生ビールが美味しくて、嗚呼、以前の野球場に戻ってこられたのだと、しみじみ思った。

といっても、7回表に応援歌を皆で歌えないし、ヤジも飛ばせない。そんな、当たり前だったことが出来ないのが、場内アナウンスによると「新しい形の応援スタイル」なのだそうだ。

スタンドで声を出したり、立ち上がって他のお客さんとハイタッチしたりすることが、とても楽しいことだったのだと、懐かしみつつ思い知った。

夜、オフィスチェアを粗大ごみとしてマンションのゴミ集積場の前に出した。