新しい闇の世界の誕生、映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」を観た

洗濯しながらストレッチして、原稿書きの下準備をしたら、霧雨の降るなか自転車に乗ってTジョイ久留米へ。DCコミックの映画「THE BATMANザ・バットマン-」を観に行く。

監督もキャストも新しくなっているので、なるべく前情報は入れずに観たけど、テンポが良くて、3時間という長尺も、物語やキャラの暗さも気にならないくらい愉しめた。

チラと見た公式の「『ジョーカー』の衝撃を超える」というコピーは、オーバーな宣伝文句だと油断していたけど、たしかに、シャレにならないヤバさで、みぞおちにナイフを突き立てられたように、背筋に寒気が走った。

あと、ヨルゴス・ランティモス監督作品でお馴染みのコリン・ファレルさんが、特殊メイクで風貌が代わりすぎていて、エンドロールを見るまで気づかなかくて驚いた。

www.youtube.com