時空を超えたブラックミュージックに感動する、映画「サマー・オブ・ソウル」を観た

f:id:eroneko:20211024004758j:plain

朝飯と洗濯を済ませたら、奥さまと西鉄に乗って天神へ。中洲大洋劇場で映画「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」(原題:SUMMER OF SOUL (OR, WHEN THE REVOLUTION COULD NOT BE TELEVISED)を観る。

博多で上映してたとき、緊急事態宣言が出てたので、観に行けないと諦めたんだけど、解除を待ってたように中洲大洋で上映が始まったと知り、やでうれしやと早速出かけることに。

歌声と演奏やダンスに心躍り、カッコよさに痺れ、そのメッセージに胸を打つ。音楽のすべてが詰まっているような、素晴らしすぎる音楽映像体験だった。

特に歌って踊るザ・フィフス・ディメンション、圧巻のカッコよさのスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンを観られたことが嬉しかった。マヘリア・ジャクソンの崇高な姿もね。

約50年も地下室に埋もれたまま、封印されていた音楽フェスの映像が、世に出ることになったのは、昨今のBlack Lives Matterの動き押されたのだろうか。

あと、ウエストで昼飯食べて、映画観て、買い物してから、わっぱ定でビールと豚汁定食(期間限定のカキフライが始まってなかったのは残念)、そんなお楽しみコースが戻ってきたのも嬉しい。

www.youtube.com